
たけと申します。本記事を書いている私は
- 格安SIM(格安スマホ)利用歴6年
- 携帯回線の保有実績35回線
- 格安SIMへの乗り換え10回以上
- スマホ販売台数550台以上
という実績を持ち、「スマホ販売の個人事業主」兼「格安SIM乗り換えアドバイザー」という肩書を持っています。「格安スマホ&回線品質の知識は隋一」との自負があります。
スマホ自体の機能や乗り換え、端末では”分からないことはない”という知見を持った私が、「ahamoの対応機種」について詳しく解説します。
ahamoの対応機種
ahamoで使える機種のすべてが掲載されている訳ではありませんが、最初はahamo公式ページでの端末確認がオススメです。以下の公式ページにアクセスしてください。
公式ページahamo公式ページ 対応端末一覧
このサイトでは、iPhone、Androidに分けて対応端末が紹介されていますが、そもそもどんな端末が紹介されているかと言えば
1.過去にドコモが販売した機種
2.現在ドコモオンラインで販売中の機種
になります。つまり、「もともとドコモ回線用端末として販売していた、もしくはしている端末」ですのでかなり信頼度が高く安心できる機種と言えます。2万円程度から購入可能です。
あとで触れますが、これらはドコモの周波数バンドに対応しており、ahamo用機種としてはとても使い勝手の良い機種なのです。ただし注意すべき点もあります。
それは機種によってドコモ電波の受信感度が良かったり悪かったりバラツキがあること。これも後程触れますが、対応バンドが多かったり少なかったりで、電波の受信感度に差があります。
au、softbank、楽天他の端末が使えるか?
実はさきほどのahamo公式ページにau、softbank、UQ mobile、Y!mobile、楽天の端末がahamoで使えるか一覧表がでています。直接確認できるリンクを貼ります。
iPhoneahamo対応 他社iPhone端末
Androidahamo対応 他社Android端末
上記を見れば、他社の端末でどれがahamoで使えるか分かります。ただし、このリストはほんの一部であって全機種はぜんぜん網羅できていません。更に他社端末は動作保証されません。
上記の問題(動作可能でも記載されてない、他社製は動作保証なし)を解決するために、次の項をぜひご一読を。要は「確実に動作する端末」をしっかり選別できれば大丈夫なのです。
ahamoで使える端末か確認する方法
さきほどまでの内容をお分かりのように、ahamo公式ページでも全動作端末を網羅できている訳ではありません。もしかしたらあなたの”その端末”はちゃんと動いて使えるかも!?
実はしっかりした基準に沿って選べば、「まず間違いなくahamoで正常動作する端末」を入手可能ですので、ぜひご参考にしてください。自在に自分で端末を選べるようになります!
端末がahamoで通信できるか否かの基準
「ドコモ周波数帯(バンド)に対応してるか?」
ということになります。実はドコモでは様々な周波数帯を使っていますが、5Gがいまだ大きく普及していない現段階では、4G/LTEの周波数に対応しているかが重要です。
2.1.7GHz(Band 3)・・・東名阪エリア
3.800MHz(Band 19)・・・プラチナバンド
上記が主要なBandですが、東名阪は狭いエリアですので、実質Band 1、Band 19の2つに対応していればほぼ確実に4G/LTEで通信可能です。そして大事なことは3Gは使えません。
音声通話を3Gで行う場合、他に800MHz(Band 6)が必要なのですが、ahamoは3Gに対応しておらず音声通話はVoLTEというLTEになります。つまり古い機種はNGの場合があります。
では改めて端的にまとめますと、
- 周波数帯(Band) 1,19に対応(可能なら3も)
- VoLTEに対応
の端末を使えばahamoで通信・通話ができますので、この条件で自由にスペックや価格を選んで端末を用意できますね。例えば私のmoto g8 powerという端末の対応Bandは以下です。

ahamo対応の格安SIMフリー機紹介
ahamo公式ページの「対応機種一覧」にはないけど、非常に高性能な格安SIMフリー端末が沢山あります。本日は中でも性能が高いのに価格が安い高コスパ端末を2つ紹介します。
実はネタあかしをすると、嫁さんと私が使っている2機種です。600台スマホ販売しているプロが「あえて選んで使っている」端末ですので、それなりの信頼度があるかなと思います。
最初は、2021年現在、嫁さんがahamo SIMを挿して使用しているTCL 10 LITEです。価格の割にかなりハイスペックの高コスパ端末です。嫁さんもかなり気に入って使っています。
Android10/6.53インチ画面/Snapdragon 665/RAM:6GB/ROM:128GBの性能が2万円以下なんて超驚きです!ドコモショップの割高端末とは比較にならん。。。ごめん事実(^^;
こちらは現在私が使用している機種で、LINEMOのSIMを挿しています。さきほど触れましたが、対応バンドとしては、ahamo、povo、LINEMO、UQ mobile何でもござれで使えます。
まさにスーパーマルチ端末でありながら2万円前後。さきほどのTCL 10 LITEとはCPU性能等は同じですが、電池容量が大きくより長持ちします。2日充電無しで余裕です。
まとめ
ahamo対応機種を調べるなら
公式ページahamo公式ページ 対応端末一覧
iPhoneahamo対応 他社iPhone端末
Androidahamo対応 他社Android端末
を最初に調べてみてください。ただしリストアップされている機種の数は限定的で少ないので、以下に対応している端末であればahamoで使えます。その端末とは
- 周波数帯(Band) 1,19に対応(可能なら3も)
- VoLTEに対応
を満たしている端末ですね。たけ一家が使っている端末を参考にされる場合は以下の2機種を確認してみてください。高コスパで当たりです(^^)
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